ふと暖かくなった日々のなかで税理士の仕事を考えてみました。
税理士の仕事は期限に追われる仕事です。今現在も事務所で一人申告書をシコシコ作っています。
毎月の申告があり、年末年始には年末調整から法定調書、それが終われば確定申告と一年を通して期限と戦っています。
また、毎月は月次資料を出す作業に追われています。
しかし、税理士の仕事は申告書を作ることだけなのかなと。ふと思いました。
こういうことを考えるのは、暖かくなったからからでしょうか。それとも一人で申告書を作っているからでしょうか。
申告書や月次資料を作るだけならある程度知識があればできますし、
お客様も税額が出るのか出ないのかしか興味のない方も多いです。
申告書を作って対価をもらうの税理士の専売特許ですが、
それにとらわれずに税金の知識を使った仕事ができればいいなと思います。
本を書くのもいいですし、セミナーもやってみたいです。
税金という軸から外れなければいろいろな仕事をしてみたいです。
たぶん失敗も多いでしょうが、やってみないと分からないことも多いですからね。
一つの仕事を続けるのはモチベーションの面からも大変です。
何か考えがまとまりませんでしが、また考えがまとまったら書いてみます。
では、また。