経理を簡単にするならネットバンキング
銀行の「ごとう日」(5と10が付く日)は振込をする人たちで混み合います。そこでおすすめしたいのがネットバンキングです。わざわざ銀行までいかなくてもパソコンで振込作業が可能です。
また、振込手数料も無料から432円と通常(432円~864円程度)に比べて安く設定されています。
しかし、ネットバンキングいろいろあります。ネットバンキングの比較サイトもあるため、自分に合ったものを探してみましょう。(ネットバンクナビ)
おすすめはジャパンネット銀行
ネットバンキングを選ぶときは、手数料、ダイレクト納付やペイジーの可否などありますが、信頼性も重要です。
ネットバンキングでの不正送金が平成24年では64件4,800万円だったのが、平成25年は1,300件14億円と拡大しているからです。そこで、ネットバンキングでも大手都市銀行が出資するジャパンネット銀行がおすすめです。
振込手数料も同行宛の場合は、3万円未満でも3万円以上でも54円です。
他行宛の場合は、3万円未満172円、3万円以上270円です。
ネットバンキングのなかには無料のところもありますが、通常料金と比べると安いです。また、セキュリティも、1回限りのパスーワードが設定されているため安全性が高くなっています。
ダイレクト納付とペイジー
ダイレクト納付は、国税をe-taxソフトから直接納付することができます。(届け出が必要です。)また、社会保険料や住民税はペイジーで支払うことが可能です。
残念ながら現在はジャパンネット銀行は上記に対応していません。
(2015年11月追記)
ジャパンネット銀行でも2016年4月からペイジーが使えます。(詳しくはこちら)
(2016年4月追記)
2016年4月12日にPay-easy(ペイジー)のりよう開始が公表されました。※詳細は下記参照
事前登録や申し込みは不要のため、便利に使えそうです。
[参考ページ]
引用│ジャパンネット銀行
シンプル経理
シンプル経理ではキャッシュレスにすることが必要です。経費を立て替え払いにして、後日振り込む場合などネットバンキングが有効です。
また、月次のスピードアップするのに重要なのは、支払いを月一回にまとめること。それも銀行に行かずパソコンで完了することです。