税理士が使っている会計ソフト
先日、税理士実態調査というものを読みました。
その中で、税理士事務所が使っている会計ソフトの割合という項目がありました。
自分は税理士がどういうソフトを使っているのか全く分かりませんでした。
ただ、イメージですが、料金の安い弥生会計や、CMでよく見るTKCが多く使われているのではと思いっていました。
調査の結果ですが、やはり弥生会計が一番使われていました。詳しく見ると東京地域での使用比率が高くなっています。
これは、独立直後の若い税理士が多いので料金面で弥生会計が選ばれているのかもしれません。
その次は、予想外にJDLが使われていました。JDLもCMをやっていますがTKCよりも使われているのはびっくりしました。
税務ソフトでは、一番がJDLで16%、次がTKCが14%でした。これは大手2社が強いといった感じです。
その他でビックリしたのは、会計ソフトも税務ソフトも自己作成ソフトが1%前後ほどいることです。
自分で作ってしまうとは、やはり税理士もいろいろいるなぁ。と感心します。(自分はプログラミングは挫折しました。)
今後独立する際は、コスト面と実用性の両面から会計ソフトと税務ソフトを選ばなければらないので参考になりました。
では、また。