こんちは~ 独立準備中の税理士です。
独立に向けた日々をブログに書いています。
餅は餅屋、士業は専門家へ
仕事上、給与計算や登記用の書類を作ることがあります。
もちろん、最初から出来たわけではありません。必要に迫られて勉強しながらやっています。
というのも、報酬規定のない税理士事務所は顧問料の業務範囲がよく決まっていません。
そうなると、税理士は何でも屋になってしまい、何でもやらざるを得ません。
しかし、自分は税務以外は門外漢のことも多く勉強しながら作成するようになりました。
専門業務は専門家へ
お客様の中には、給与計算は社会保険労務士へ依頼し、登記書類は司法書士へ依頼する方もいます。
なぜかといえば、専門家に頼むメリットがあるからです。
社会保険労務士は労働法基準法に強く、補助金の申請にも強いです。
司法書士は会社法全般に強く、いろいろな問題に対応してくれます。
確かに、自分は勉強不足ですが、専門家に対抗してもしょうがありません。
それよりも、専門業務は専門家に任せたほうが安心できるはずです。
たとえ、その分のコストは発生しても、それ以上のメリットがあるからです。
コストとメリットを天秤にかけて士業とうまく付き合うことが必要ではないでしょうか。
では、また。






