JWord広告を知っているでしょうか。
Yahoo!である特定キーワードで検索すると、1ページ目に広告が表示されるものです。
これは有料なのですが、専門のSEO対策の会社よりは安く、1年間限定ということでお試しに広告を出してみました。
2015年12月1日からスタートしたのですが、せっかくなので、その効果を毎月報告していきたいと思います。
GMOインターネットからの電話は突然に
ある日、パソコンに向かって仕事をしていたら、知らない番号から電話がありました。
仕事の問合せは、メールが多いため、少し戸惑いつつ出ると、GMOインターネットという会社からで、JWord広告を出してみませんかという話でした。
セールストークの内容は次のとおりです。
- Yahoo!で特定キーワードを検索すると1ページ目に広告が表示される
- 1キーワードで1企業なので、競合がない
- 広告料は単価ではなく、定額制だからクリック数は関係ない
- 有名企業もやっている。※実際にYahoo!で検索させて表示させる
- 士業の先生向けのキーワードが急に空いたので募集している
- 2年契約で、その期間内であればキーワードが変更可能
お話を2時間ほど聞きましたが、覚えているのは上記です。そして最初はお断りしました。
というのも、結果がわからないものに2年分の費用を払うのがもったいないと思いました。
また、広告を出すことで、googleのペナルティを受けることを危惧したからです。
ですが少しもったいないことしたかなぁと思っていたら、数週間後に再度電話がありました。
そこで、お試しならということで、1年間に期間を短縮してもらいました。
また、googleのペナルティは心配いらないとの回答を頂いたので、お願いすることにしました
キーワードは、「品川 相続」です。Yahoo!で「品川 相続」と検索すると右下に赤字のJと一緒に「相続税の一日速習セミナー」が表示されます。
会計事務所のホームページは集客用でないため、広告を出しませんでした。
googleで検索しても表示されない
自分は普段から検索はgoogleを使っていますが、日本全体で見るとYahoo!が一番利用されています。
㈱1stClassさんのサーチエンジンシェアによると、2015年12月3日時点のシェアは次のとおりでした。
- Yahoo! 67.35%
- google 25.34%
- docomo 3.65%
- msn 3.33%
- 以下省略
やはり、Yahoo!が強いため、JWordがグーグルで表示されなくても、まだ影響はなさそうです。(今後は分かりませんが)
広告の表示名は制限あり
広告の表示名を「相続税の一日速習セミナー」でお願いしたところ、固有名詞に該当しないため、名称の訂正か後ろに会計事務所の名前を付けることを求められました。
訂正の場合は、「相続税の一日速習セミナー.COM」で大丈夫らしいですが、ホームページの訂正が面倒なので、会計事務所の名前を後ろにつけてもらいました。
また、紹介文は36字以内で作成します。過大広告にならないように注意しなければなりません。
JWordからの流入量はワードプレスのJetpackでチェック
「相続税の一日速習セミナー」のホームページはWord Pressを使ってすべて手づくりしています。
また、サイトの統計情報を知るためのプラグインとして、定番の「Jetpack」を使っています。
Google Analyticsも使っていますが、専門的すぎるので、シンプルなJetpackが素人には使いやすいです。
Jetpackの機能に、どこから検索されたか分かるため、JWordから検索された数も分かります。(リファラといいます。)
JWordからの検索数(始めて3日)
最初の3日間のJWordからの検索数は、11でした。
正直判断に迷います。
重要なのは、問合せの件数(コンバージョン率)ですが、とりあえず様子を見てみます。
まとめ
一年間の契約なので、結果が出るのは先ですが、
JWordの効果を判断するためにも、1ヶ月毎ぐらいに報告していきます。
ただし、この結果を持ってJWordの有用性を量るものではありません。
あくまでも、「相続税の一日速習セミナー」の効果を見ています。
自分が目指しているのは、ブログを使ったコンテンツマーケティングなので、その効果も混在している可能性があるからです。
自分の中でJWordは、降って湧いた話なので、安いしちょっと試してみようかなという感覚です。悪しからず。