独立又は脱サラで開業したばかりの士業やサラリーマンは、人脈が多くありません。
そこで一番簡単に人脈を作ることができるのが『交流会』です。
しかし、何度も異業種交流会やビジネス交流会に参加しても、仕事につながらなくて、焦っていませんか。
実は、交流会で仕事につながりやすい人と、仕事につながらない人には、アプローチの方法に差があります。
しっかりとしたアプローチ方法を知らずに、単純に交流会に参加しても仕事につながりません。
そこで、最近独立した士業やサラリーマンのために、仕事につながりやすい交流会のコツを紹介します。
分かりやすいキャッチコピーの挨拶を準備
初対面の人に、自分のことを紹介するのは誰でも難しいものです。
そこで、あらかじめ自己紹介用の挨拶を考えておくと、スムーズに話しやすくなります。
その際、100字程度の挨拶文にすると、覚えてもらいやすくなります。
[挨拶例]
一ヶ月前に独立した◯◯です。
仕事は◯◯で、特徴としては◯◯ですが、どんなものかご存知ですか?
もし時間があれば、ホームページをご覧ください。
分かりやすい名刺/目立つ名刺
会話のきっかけになりやすいのが名刺です。
名刺に記載されている情報(住所、業種、デザイン)から会話が始まることが多いため、名刺に特徴を出すと親密になりやすくなります。
仕事につながる名刺デザインとして、細かい業務内容や顔写真など入れた名刺もありますし、シンプルな名刺もあります。
何が自分に合っているかは人それぞれです。
開業資金に余裕があれば、複数の種類の名刺を用意して、試してみるのもいいかもしれません。
笑顔と服装でアピール
どんなに仕事ができる人でも、仏頂面だったり、身だしなみが汚い人には仕事を任せようとは思いません。
そこで重要なのが見た目ですですが、イケメンである必要はありません。
清潔感のある服装をして、笑顔であるだけで第一印象が良くなります。
なお、服装は清潔であれば、スーツでなくても問題ないはずです。少し崩したほうが目立つ可能性もあります。
何度も参加してホームにする
初めて参加する交流会は、サッカーの国際試合でいうアウェーです。
しかし、同じ交流会に何度も参加することで、知り合いが増えればホームに変化します。
一度会っただけでは仕事につながらなくても、知り合いになれば仕事につながりやすくなります。
交流会の後のフォローをする
交流会だけで仕事につながることは、なかなかありません。
交流会が終わった後に、しっかりとフォローしアプローチすることで、仕事につながりやすくなります。
具体的には、『感謝メールを送る』『ホームページに誘導する』『直接会うアポを取る』などです。
これらを効率的に行うには、メールのテンプレートを作っておくことや、見られて恥ずかしくないホームページを用意することがあります。
まとめ:失敗の経験こそ大事
交流会で仕事を取るためのコツを紹介しました。
交流会で仕事を取るためには、コツを理解することも大事ですが、それよりも失敗して学ぶことも重要です。
楽しんで交流会に参加してください。
最後に『シェア』のお願い
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも、ためになったりオモシロイと思ったらの『シェア』ボタンを押してください。(ボタンは記事下部にあります↓)
これからも、優良なコンテンツを書き続けるために頑張りますので、興味のある記事を読んで頂けると幸いです。