お客さまにとって、美容室を選ぶ基準のひとつにクレジットカードが使えるかどうかがあります。
しかし、小さな美容室では大きな端末を設置して導入するのは難しい・・・・
そこで、スマホやタブレットで決済できるクレジットカードの代行会社のうち、主要なものを比較してみました。店舗が小さい美容院や、これから開業する美容師さんは参考にしてみてください。
※この記事は2016年時点のものです。
楽天スマートペイ
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初期費用・維持管理費
- 無料
- 振込手数料・・・無料～210円※HP参照
決済手数料
- VISA・マスターカード・AMEX・・・3.24%
- JCB・ダイナーズクラブ・ディスカバーカード・・・3.74%
※楽天カードの場合は一律3.24%
対応国際ブランド
- VISA
- マスターカード
- AMEX
- JCB
- ダイナーズクラブカード
- ディスカバーカード
楽天が運営する代行会社です。上記以外の特徴としてカードリーダーの端末代が実質無料（2016年8月時点）ということがあります。さらに、楽天銀行と連携すると祝祭日にかかわらず翌日に入金されます。※その他の銀行は翌営業日
また楽天ポイントが使えるので、お客様がためたポイントをカット代の値引きとして使えます。
Coiney
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初期費用・維持管理費
- 無料
- 振込手数料・・・200円 ※10万円まで
決済手数料
- VISA・マスターカード・AMEX・セゾンカード・・・3.24%
- JCB・ダイナーズクラブ・ディスカバーカード・・・3.74%
対応国際ブランド
- VISA
- マスターカード
- AMEX
- セゾンカード
- JCB
- ダイナーズクラブカード
- ディスカバーカード
上記以外の特徴として、カードリーダー端末が無料でもらえることと、決済の手順が簡単というメリットがあります。
端末にカードを挿入して、お客さま自身に暗証番号を入力してもらうので、負担がなくしかも安心です。イスに座ったまま決済する美容室にオススメです。
また美容室に特化したPOSレジのビオンリーとの連携ができるため、経理面でもメリットがあります。
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フレッツスマートペイ
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初期費用・維持管理費
- 月額費用 無料
- カードリーダー 端末代5,000円（税別）
決済手数料
- VISA・マスターカード・・・3.24%
- JCB・AMEX・ダイナーズクラブ・ディスカバーカード・・・4.44%
対応国際ブランド
- VISA
- マスターカード
- AMEX
- JCB
- ダイナーズクラブ
- ディスカバーカード
フレッツスマートペイの特徴としては、やはりフレッツ光と連携していることです。フレッツ光との抱合せの契約となるため、もとから通信で契約している人にとっても問題ありません。別の通信会社と契約している場合は少し面倒です。
なお入金サイクルは半月に1回で、振込手数料180円が引かれます。
Square
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初期費用・維持管理費
- 月額費用 無料
- カードリーダー 端末代4,980円（税込）
決済手数料
- VISA・マスターカード・AMEX・・・3.25%
対応国際ブランド
- VISA
- マスターカード
- AMEX
対応しているブランドが他の会社よりも少ないですが、スクエアの特徴として、軽減税率対策補助金のPOSレジの導入があります。飲食店と違い軽減税率に影響を受けない美容室では不要かもしれませんが、開業時のPOSレジの導入では、購入費用の一部を補助してくれるのは大きなメリットです。
Airペイメント
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初期費用
- 無料
- カードリーダー 端末代9,980円
決済手数料
- VISA・マスターカード・・・3.24%
対応国際ブランド
- VISA
- マスターカード
対応ブランドが他よりも少ないですが、Airペイメントの上記以外の特徴としては、振込手数料が無料です。また振込サイクルも最大で月6回と多くなっています。※一部対象外の金融機関あり
また、POSレジとの連携ができるため、売掛金の管理で経理上のメリットがあります。
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まとめ：スマホを使って効率化
小さな美容室そして、これから開業する美容師のために、スマホやタブレットが使えるクレジットカード決済代行会社を紹介しました。
今回紹介した会社以外にもたくさんの代行会社がありますが、どの会社も必要最低限のサービスを備えています。そのため導入の基準は、お客さまの利便性やPOSレジとの連携やなど、メインのサービス以外の面で選んでみてはいかがでしょうか。
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