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税理士を目指す大学生へ│税理士のつらさは他人のお金を預かる緊張感

投稿日 : 2017年4月17日 / 更新日 : 2017年4月17日

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税理士は10年後になるなる仕事の一つとして雑誌で読んだりしますが、今も税理士になろうと税理士試験を頑張っている人もいます。

今回の記事では、税理士試験を頑張っている人、特に大学生のために、税理士のつらさや大変さをまとめてみました。これから税理士を目指す人は参考にしてみて下さい。

税理士の仕事のつらさと大変さ

他人のお金を預かる緊張感

税理士のつらさや大変さは過去の記事でまとめたことがありますが、最近読み返して何となく結局は『他人のお金を預かる緊張感』に集約されるなと思いました。

過去の記事では士業のつらさを『試験の合格』『仕事の修得』『知識の更新』『サービス業の側面』『体力面』などについて書いてありますが、結局のところは他人の事業や人生をお金や税金の面で責任を持つことに対する緊張感から派生するのかなと思いました。

自分ではなく赤の他人の財産を管理するため、資格試験の難易度は高くなり、税金の計算は難しくなり、誠実なサービスが必要となり、動き回る体力が必要になる。ということではないでしょうか。なぜなら自分のミスで他人のお金が減ることは大変なことですから。

もしかしたら、この覚悟や緊張感がなくなると税理士を止めるときかもしれません。また、お金儲けに走ったりすることも、この緊張感からズレてくるのかもしれません。お金は生活するために必要ですが拝金主義になる必要はないはずです。(もう少し稼ぎたいのが本音でもありますが)

しかし、逆に考えると、この緊張感があるからこそ毎月研修に参加して勉強しているのかもしれません。

まとめ:目に見えづらいつらさ

大学生には税理士を目指して勉強する人もいるかもしれません。

他人の財産を管理する緊張感は見た目以上に大変だと思います。だからこそ報酬をもらい仕事として成立しています。

そこにやりがいを感じたり、自分に向いていると感じたら是非税理士試験に挑戦しましょう!

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